小さな習慣
どうも、本当は良い人です。
良い人、最近の時勢に煽りを受けております。
というのも外出中は不用意にマスクを外すべきではないと思いまして、、、
なんと禁煙、いえ、断煙に踏み切った次第で始末でございます。汗
しかし何年も寄り添った習慣ってやつは、始めるのと同様にやめるのも難しいものです。
始めるやめる問わず、何事も事前のプランが大事だと骨身に染みる経験でした。
さて、本日はそんな「習慣」についての本をご紹介させてください。それがこちら
『小さな習慣』
表紙がキャッチーで一見童話を連想してしまいますね。
冒頭では悪習慣を正す内容でこの本にこじつけましたが本書の中身はそうではありません。いわばライフハック。毎日をより前向きに生きる指針となるような構成で綴られております。
以下、読んでいて心に引っかかった言葉やまとめを載せてみました。
・小さな習慣とは、”小さすぎて失敗すらできない”ちょっとしたポジティブな行動。
・大きな目標を立てた時、人はその目標を達成する自分の能力を過大評価している。
・目標に向かう自分の自我消耗の原因の上位5つは、努力、困難の自覚、否定的な感情、主観的な疲れ、血糖値である。
・大きな目標を掲げてバツの悪い成果をもたらすのではなく、バツの悪い目標を掲げることで、圧倒的な成果をもたらす。
・腕立て伏せ1日1回の目標が30分の筋トレに、さらには週3回のジムにまで発展した。
・モチベーションや意思の力に頼らなくて良いくらい小さな目標を立てる。
まとめ・感想
「継続は力なり」を科学的、論理的にこれでもかというくらいの例を挙げて語られた一冊でした。腕立て伏せは30回も1回も入りのフォームは一緒なんだという部分になるほどそうかと頷きながら読んでしまいました。入り込む時の”気持ちの軽さ”が大事ってことですね。
良い人、しっかり感化されてしまいました。最近では、筋トレや読書、ブログの更新を小さくスケジュールにはめ込んで日々挑戦してます。
空いた時間を有効活用したいとお考えのそこのあなた、ぜひ、何かを小さくtryしてみてはいかがでしょうか。大丈夫、私が味方です。
本の終盤に便利な習慣管理アプリが載っていました。これは購入した人、1ページでも読んでみようと思った人へのご褒美でしょう。安易にご紹介はできませんが、私が以前から使っていたアプリが1つ載っていたので、参考までに。